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英文法 【分詞】に関する確認問題[Intermediate]

問題数全21題/15題以上正答で確認完了!
【解答と解説】はこのページ(問題)の下にあります。

[1] That woman [dances/danced/dancing] a polka on the stage is my younger sister.

[2] Anyone [wants/wanted/wanting] this concert ticket can apply for it.

[3] They are soldiers [to send/ sending/sent] to the country.

[4] This city is covered with the atmosphere [to pollute/polluting/polluted] with exhaust fumes.

[5] [To walk/Walking/Walked] along the street yesterday, I happened to see an old friend of mine.

[6] [To live/Living/Lived] in the countryside in those days, he had few visitors.

[7] [To turn/Turning/Turned] right on the corner, you will see a large museum in front.

[8] [To look/Looking/Looked] into the factory, I found nobody there. 

[9] The typhoon hit the village, [causing/caused/being caused] great damage.

[10] [To write/Writing/Written] in spoken English, this textbook is easy for beginners to read.

[11] [Finished/Having finishing/Having finished] doing our work, we went for a drink.

[12] Though [live/lived/living] near the sea, I seldom go swimming in the sea.

[13] While [stands/stood/standing] in front of the gate, the strange man was taking some pictures.

[14] It [began/was beginning/beginning] to rain, we took shelter from the rain in a cottage.

[15] Dinner [was/had been/being] over, she went to bed soon last night.

[16] The old woman began to speak quietly with her eyes [close/closing/closed].

[17] With the exam [comes/came/coming] tomorrow, I must study through the night.

[18] Generally [saying/speaking/talking/telling], people in this region are very conservative.

[19] I think this project has been going well, all things [consider/considered/considering].

[20] [Judging/Judged] from what you’re saying, it seems you are not satisfied with her answer.

[21] [Saying/Speaking/Telling] of cars, I hear you’ve bought a Benz recently.
































【解答と解説】

[1] That woman [dances/danced/dancing] a polka on the stage is my younger sister.
「ステージでポルカを踊っているあの女性が私の妹です」
(答え)dancing
本問では、「踊っている(あの)女性」と解釈するべきだから、「現在分詞」を用いる。
なお、分詞に他の語句がついて(2語以上で)名詞を修飾する場合には、名詞の「後」にまとめて置く:
[(That) woman]←[dancing][a polka on the stage]

[2] Anyone [wants/wanted/wanting] this concert ticket can apply for it.
「このコンサートチケットが欲しい人は誰でも申し込むことができる」
(答え)wanting
本問では、「欲しい人(誰でも)」と解釈するべきだから、「現在分詞」を用いる。
なお、分詞に他の語句がついて(2語以上で)名詞を修飾する場合には、名詞の「後」にまとめて置く:
[Anyone]←[wanting][this ticket]
(注)【want(~を欲する)】は、通例、進行形にしない動詞だが、(現在)分詞の限定用法では、“wanting”として形容詞として使うことができる

[3] They are soldiers [to send/ sending/sent] to the country.
「彼らはその国に派遣される兵士です」
(答え)sent
本問では、「派遣させる兵士」と解釈するべきだから、「過去分詞」を用いる。
なお、分詞に他の語句がついて(2語以上で)名詞を修飾する場合には、名詞の「後」にまとめて置く:
[soldiers]←[sent][to the country]

[4] This city is covered with the atmosphere [to pollute/polluting/polluted] with exhaust fumes.
「この街は排気ガスで汚染された大気に覆われている」
(答え)polluted
本問では、「汚染された大気」と解釈するべきだから、「過去分詞」を用いる。
なお、分詞に他の語句がついて(2語以上で)名詞を修飾する場合には、名詞の「後」にまとめて置く:
[(the) atmosphere]←[polluted][with exhaust fumes]

[5] [To walk/Walking/Walked] along the street yesterday, I happened to see an old friend of mine.
「昨日その通りを歩いていると(いるとき)、私はたまたま昔の友人に会った」
(答え)Walking
【分詞構文】である。「分詞構文」とは、分詞に導かれる句で、「主文」全体を修飾する副詞句の働きをするものをいう。分詞構文を意味の上で分類すると、概ね、「時」「原因・理由」「条件」「譲歩」「附帯状況」となる(本問は「時」の雰囲気がある)。
分詞構文は、以下の構造を有する:
上の文を、分詞構文を使わないで表現すると:
“While I was walking along the street yesterday, I happened to see an old friend of mine.”となる。
主文の主語(I)と従属節の主語(I)が同じ場合には、従属節の主語(I)を落とす。
分詞構文自体が所定の副詞的な意味(本問では「時」)を表す句であるから、“While”を落とす。
従属節の述語動詞“was”を「現在分詞」(being)にする。
“Being walking...”となるが、分詞構文では、“being”は通例省略されるので、“Walking..., ...”という【分詞構文】が出来上がる。

[6] [To live/Living/Lived] in the countryside in those days, he had few visitors.
「当時は片田舎で暮らしていて(いたので)、彼を訪ねて来る人はほとんどいなかった」
(答え)Living
【分詞構文】である。「分詞構文」とは、分詞に導かれる句で、「主文」全体を修飾する副詞句の働きをするものをいう。分詞構文を意味の上で分類すると、概ね、「時」「原因・理由」「条件」「譲歩」「附帯状況」となる(本問は「理由」の雰囲気がある)。
分詞構文は、以下の構造を有する:
上の文を、分詞構文を使わないで表現すると:
“Because he lived in the countryside in those days, he had few visitors.”となる。
主文の主語(he)と従属節の主語(he)が同じ場合には、従属節の主語(he)を落とす。
分詞構文自体が所定の副詞的な意味(本問では「理由」)を表す句であるから、“Because”を落とす。
従属節の述語動詞“lived”を「現在分詞」(living)にする。
⇒“Living..., he...”という【分詞構文】が出来上がる。

[7] [To turn/Turning/Turned] right on the corner, you will see a large museum in front.
「その角を右に曲がれば、前方に大きな博物館が見えるでしょう」
(答え)Turning
【分詞構文】である。「分詞構文」とは、分詞に導かれる句で、「主文」全体を修飾する副詞句の働きをするものをいう。分詞構文を意味の上で分類すると、概ね、「時」「原因・理由」「条件」「譲歩」「附帯状況」となる(本問は「条件」が適当である)。
分詞構文は、以下の構造を有する:
上の文を、分詞構文を使わないで表現すると:
“If you turn right on the corner, you will see a large museum in front.”となる。
主文の主語(you)と従属節の主語(you)が同じ場合には、従属節の主語(you)を落とす。
分詞構文自体が所定の副詞的な意味(本問では「条件」)を表す句であるから、“If”を落とす。
従属節の述語動詞“turn”を「現在分詞」(turning)にする。
⇒“Turning..., you...”という【分詞構文】が出来上がる。

[8] [To look/Looking/Looked] into the factory, I found nobody there. 
「その工場の中を覗いてみたが、そこには誰もいなかった」
(答え)Looking
【分詞構文】である。「分詞構文」とは、分詞に導かれる句で、「主文」全体を修飾する副詞句の働きをするものをいう。分詞構文を意味の上で分類すると、概ね、「時」「原因・理由」「条件」「譲歩」「附帯状況」となる(本問は「譲歩」が適当である)。
分詞構文は、以下の構造を有する:
上の文を、分詞構文を使わないで表現すると:
“Though I looked into the factory, I found nobody there.”となる。
主文の主語(I)と従属節の主語(I)が同じ場合には、従属節の主語(I)を落とす。
分詞構文自体が所定の副詞的な意味(本問では「譲歩」)を表す句であるから、“Though”を落とす。
従属節の述語動詞“looked”を「現在分詞」(looking)にする。
⇒“Looking..., I...”という【分詞構文】が出来上がる。

[9] The typhoon hit the village, [causing/caused/being caused] great damage.
「台風は村を襲って大きな損害を引き起こした」
(答え)causing
【分詞構文】である。「分詞構文」とは、分詞に導かれる句で、「主文」全体を修飾する副詞句の働きをするものをいう。分詞構文を意味の上で分類すると、概ね、「時」「原因・理由」「条件」「譲歩」「附帯状況」となる(本問は「付帯状況」が適当である)。
(注)「付帯状況」は、「~しながら(する)」又は「してそして~する」という関係性を意味する。
分詞構文は、以下の構造を有する:
上の文を、分詞構文を使わないで表現すると:
The typhoon hit the village, and (it) caused great damage.”となる。
主文の主語(The typhoon)とand以下の主語(it=the typhoon)が同じ場合には、and以下の主語(it)を落とす。
分詞構文自体が所定の副詞的な意味(本問では「付帯状況」)を表す句であるから、“and”を落とす。
③and以下の述語動詞“caused”を「現在分詞」(causing)にする。
⇒“The typhoon hit the village, causing...”という【分詞構文】が出来上がる。

[10] [To write/Writing/Written] in spoken English, this textbook is easy for beginners to read.
「口語英語で書かれているので、このテキストは初心者が読むには簡単だ」
(答え)Written
【分詞構文】である。「分詞構文」とは、分詞に導かれる句で、「主文」全体を修飾する副詞句の働きをするものをいう。分詞構文を意味の上で分類すると、概ね、「時」「原因・理由」「条件」「譲歩」「附帯状況」となる(本問は「理由」の雰囲気がある)。
分詞構文は、以下の構造を有する:
上の文を、分詞構文を使わないで表現すると:
“Because it is written in spoken English, this textbook is easy for beginners to read.”となる。
主文の主語(this textbook)と従属節の主語(it=this textbook)が同じ場合には、従属節の主語(it)を落とす。
分詞構文自体が所定の副詞的な意味(本問では「理由」)を表す句であるから、“Because”を落とす。
従属節の述語動詞“is”を「現在分詞」(being)にする。
⇒“Being written...”となるが、分詞構文では、“being”は通例省略されるので、“Written..., this textbook...”という【分詞構文】(受身の分詞構文)が出来上がる。

[11] [Finished/Having finishing/Having finished] doing our work, we went for a drink.
「仕事を終えて、私たちは一杯飲みに出掛けた」
(答え)Having finished
【完了形の分詞構文】=【having+過去分詞】である。「完了形の分詞構文」は、主文の述語動詞(本問では“went”)よりも「以前の時のこと」又はその述語動詞の「時までに完了したこと」を表現する。
上の文を、【完了形の分詞構文】を使わないで表現すると次のようになる:
After we had finished doing our work, we went for a drink.

[12] Though [live/lived/living] near the sea, I seldom go swimming in the sea.
「海の近くに住んでいるが、わたしはめったに泳ぎに行かない」
(答え)living
【分詞構文】である。「分詞構文」を用いると意味が不明確になる恐れがあるため、意味をはっきりさせるために分詞構文に接続詞を添えることがある。本問は、その例である。
上の文を、【接続詞+分詞構文】を使わないで表現すると次のようになる:
Though I live near the sea, I seldom go swimming in the sea.

[13] While [stands/stood/standing] in front of the gate, the strange man was taking some pictures.
「玄関の前に立っている間に、その見知らぬ男は何枚かの写真をとっていた」
(答え)standing
【分詞構文】である。「分詞構文」を用いると意味が不明確になる恐れがあるため、意味をはっきりさせるために分詞構文に接続詞を添えることがある。本問は、その例である。
上の文を、【接続詞+分詞構文】を使わないで表現すると次のようになる:
While he(= the strange man) was standing in front of the gate, the strange man was taking some pictures.
(注)“While standing...”は、【接続詞+分詞構文】とも解される一方、“While he was standing...”から「主語+be」(“he was”)を「省略」した句(省略構文)とも解される(どちらに解しても意味は変わらない)。

[14] It [began/was beginning/beginning] to rain, we took shelter from the rain in a cottage.
「雨が降りはじめたので、私たちは山小屋で雨宿りした」
(答え)beginning
【独立分詞構文】である。「独立分詞構文」とは、分詞構文のうち、分詞の意味上の主語が主文の主語と一致しないものをいう。この場合、(分詞構文中の)分詞の前に主語(主格)を添える必要がある。
独立分詞構文は、以下の構造を有する:
上の文を、独立分詞構文を使わないで表現すると:
“Because it began to rain, we took shelter from the rain in a cottage.”となる。
主文の主語(we)と従属節の主語(it=非人称(天気)のit)が異なる(一致しない)場合には、従属節の主語(it)を残す
分詞構文自体が所定の副詞的な意味(本問では「理由」)を表す句であるから、“Because”を落とす。
従属節の述語動詞“began”を「現在分詞」(beginning)にする。
⇒“It beginning..., we...”という【独立分詞構文】が出来上がる。

[15] Dinner [was/had been/being] over, she went to bed soon last night.
「昨夜は、夕食が終わって、彼女はすぐに床に向かった」
(答え)being
【独立分詞構文】である。「独立分詞構文」とは、分詞構文のうち、分詞の意味上の主語が主文の主語と一致しないものをいう。この場合、(分詞構文中の)分詞の前に主語(主格)を添える必要がある。
独立分詞構文は、以下の構造を有する:
上の文を、独立分詞構文を使わないで表現すると:
“After dinner was over, she went to bed soon last night.”となる。
主文の主語(she)と従属節の主語(dinner)が異なる(一致しない)場合には、従属節の主語(dinner)を残す
分詞構文自体が所定の副詞的な意味(本問では「時」)を表す句であるから、“After”を落とす。
従属節の述語動詞“was”を「現在分詞」(being)にする。
⇒“Dinner being..., she...”という【独立分詞構文】が出来上がる。
(注)“being”を含む分詞構文では、“being”は通例省略されるため、“Dinner over..., she...”になることもある(こうなると、「分詞」構文と言いながら「分詞」がないので、注意を要する)。

[16] The old woman began to speak quietly with her eyes [close/closing/closed].
「その老女目を閉じて静かに話しはじめた」
(答え)closed
withS’+分詞/形容詞/前置詞句】で、「S’が~しながら・されながら」「S’が~の状態で」という意味の「付帯状況」を表すのは基本である。この構文は、「独立分詞構文」に「付帯」を表す“with”がついたもの(よって、with”が省略されれば「独立分詞構文」になる)と考えて差し支えない。

[17] With the exam [comes/came/coming] tomorrow, I must study through the night.
「明日試験があるので、私は徹夜して勉強しなければならない」
(答え)coming
withS’+分詞/形容詞/前置詞句】は、「S’が~しながら」等の意味の「付帯状況」を表すのは基本であるが、文脈によっては、「付帯的理由」=「S’が~の状況なので」「S’が~の状況にあるのを考慮すると」を表すことがある。なお、この構文は、「独立分詞構文」に「付帯」を表す“with”がついたもの(よって、with”が省略されれば「独立分詞構文」になる)と考えて差し支えない。

[18] Generally [saying/speaking/talking/telling], people in this region are very conservative.
「概してこの地方の人たちは非常に保守的である」
(答え)speaking
generally speaking】で、「一般的に言うと」「概して」という意味である。
類似表現として、例えば、以下のものがある:
roughly[broadly] speaking】=「大まかに言って」
clearly speaking】=「明確に(はっきり)言うと」
strictly speaking】=「厳密に言うと」
honestly speaking】=「正直言えば」

[19] I think this project has been going well, all things [consider/considered/considering].
「すべてを考えれば、今回のプロジェクトはうまくいっていると思う」
(答え)considered
all things considered】で、「あらゆることを考慮すると(結局は)」という意味である。慣用的な独立分詞構文である。

[20] [Judging/Judged] from what you’re saying, it seems you are not satisfied with her answer.
「あなたが言っていることから判断すると、彼女の返事に満足していないようだ」
(答え)Judging
judging from[by] ~】で、「~から判断すると」という意味である。

[21] [Saying/Speaking/Telling] of cars, I hear you’ve bought a Benz recently.
「クルマと言えば、きみは最近ベンツを買ったみたいだね」
(答え)Speaking
speaking of[about] ~】で、「~(の話)と言えば」という意味である。【talking of[about] ~】ともいう。

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