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著作権判例セレクション
釣り具商品の広告用写真の著作物性を認めた事例
▶令和6年11月14日東京地方裁判所[令和5(ワ)70611]▶令和7年6月2日知的財産高等裁判所[令和6(ネ)10088]
証拠及び弁論の全趣旨によれば、本件各写真は、原告代表者が原告ウェブサイト等で本件商品を広告販売するために撮影したものであること、本件各写真の撮影は、本件商品を様々な角度から接写しつつ美しい画像とするために、被写体の配置、背景、光源、カメラアングル等を調整して行われたものであることが認められる。
そうすると、本件各写真は、いずれも、撮影者の個性が表れたものといえ、「思想又は感情を創作的に表現したもの」と認められる。すなわち、本件各写真は、「著作物」(著作権法2条1項1号)に該当する。これに反する被告の主張は採用できない。
[控訴審同旨]