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著作権判例セレクション
{58} 侵害主体論
{cs} ゲーム音楽の編曲、オーケストラ演奏の録音、楽曲CDの製作販売・輸入等の一連の事業の主体が争点となった事例(法人格の濫用にも言及)/クラウドファンディングにより調達した資金を「利益」(114条2項)を算定する基礎に含めた事例
▶令和4年9月8日東京地方裁判所[令和3(ワ)3201]▶令和5年4月20日知的財産高等裁判所[令和4(ネ)10115]
{cs} 旅行に関する情報提供を目的とするウェブサイト運営会社の侵害主体性を認定した事例
▶令和4年4月14日東京地方裁判所[令和3(ワ)13623]▶令和4年12月22日知的財産高等裁判所[令和4(ネ)10058]
{cs} 誰が「複製」の主体か(スキャナーで書籍を読み取って電子ファイルを作成する行為の違法性(侵害性)が争われた事例)
▶平成25年9月30日東京地方裁判所[平成24(ワ)33525]▶平成26年10月22日知的財産高等裁判所[平成25(ネ)10089]
{cs} 侵害主体論(書籍複製代行業者)
▶平成25年10月30日東京地方裁判所[平成24(ワ)33533]
{cs} 飲食店におけるピアノ演奏、ライブ演奏、貸切営業における演奏の利用主体が争点となった事例
▶平成20年09月17日大阪高等裁判所[平成19(ネ)735]
{cs} CD等の楽曲を携帯電話で聴くことのできるサービスにおける侵害主体性が争点となった事例
▶平成19年05月25日東京地方裁判所[平成18(ワ)10166]
{cs} 電子ファイル交換サービスの提供事業者の侵害主体性
▶平成15年1月29日東京地方裁判所[平成14(ワ)4237](中間判決) ▶平成17年3月31日東京高等裁判所[平成16(ネ)405]
{cs}
ゲームソフトを改変するメモリーカードの輸入販売者の侵害主体性を認定した事例
▶平成13年2月13日最高裁判所第三小法廷[平成11(受)955](参考) ▶平成11年4月27日大阪高等裁判所[平成9(ネ)3587]
{cs} 上映権侵害の主体性が争点となった事例(特定のゲーム機に必要不可欠なコントローラーの販売等が問題となった事例)
▶平成9年07月17日大阪地方裁判所[平成5(ワ)12306]