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著作権判例セレクション

{65} 過失責任

{cs} 字幕付き映画DVD等の独占販売業者の過失責任が問題となった事例
▶令和6529日東京地方裁判所[令和4()2227]▶令和61223日知的財産高等裁判所[令和6()10054]

{cs} デザイン会社の代取の重過失を認定した事例
令和5518日東京地方裁判所[令和3()20472]

{cs} 委託したライターが写真投稿サイト「Flickr」から写真を複製した事例
令和4531日東京地方裁判所[令和3()9618]

{cs} 他人のペンネームと異なる著作者名によりテレビ番組の企画に応募した者の過失責任
令和4127日大阪地方裁判所[令和2()11834]

{cs} ウェブサイト購入者の過失責任
▶令和21023日東京地方裁判所[令和2()1667]

{cs} 自社商品の製造を第三者に委託していた加工食品会社の過失責任
平成31313日東京地方裁判所[平成30()27253]


{cs} 「1通の弁護士の意見書を得ていたからといって,過失を免れるものではない」と判示した事例
平成30920日大阪地方裁判所[平成27()2570]

{cs} ギャラリー(画廊)経営者の過失責任/自身のウェブサイトに獄中者(受刑者)の氏名を含む投稿を行ったことによるプライバシー侵害についての過失を認定した事例
▶平成29614日知的財産高等裁判所[平成29()10006]


{cs} 利用許諾契約当事者の注意義務(相手方の利用許諾権限の有無を確認する注意義務があるとした事例)
平成28216日東京地方裁判所[平成25()33167]▶平成28112日知的財産高等裁判所[平成28()10029]

{cs} 大学における論文の指導教員の(共同)不法行為責任/教員が所属する大学の使用者責任
▶平成27327日東京地方裁判所[平成26()7527]
平成27106日 知的財産高等裁判所[平成27()10064]

{cs} 著作権表示マーク)がないことは「過失」がなかったことの根拠となるか/温泉街の活性化を目的としたイベントの実行委員会の実行委員長の過失責任を認定した事例(温泉街の活性化を目的としたイベントでの「黒猫のイラスト」の無断改変が問題となった事例)
▶平成27910日大阪地方裁判所[平成26()5080]

{cs}
他人の著作物を利用しようとする者の過失責任
平成25719日東京地方裁判所[平成23()785]▶平成251225日知的財産高等裁判所[平成25()10076]


{cs} 映画(DVD)輸入販売業者の過失責任
▶平成21617日東京地方裁判所[平成20()11220]▶平成240509日知的財産高等裁判所[平成24()10013]

{cs} 利用許諾を受けようとする者の注意義務
平成23711日東京地方裁判所[平成21()10932]▶平成24228日知的財産高等裁判所[平成23()10047]


{cs}「インターネット回線を通じてテレビ番組を視聴することができるようにするサービス」の事業者の過失責任を認定した事例(「まねきTV事件」差戻し審)
▶平成240131日知的財産高等裁判所[平成23()10009]

{cs}
芸能プロダクションの過失責任
平成230629日東京地方裁判所[平成22()16472]

{cs} ポスター制作の注文主である神社の過失責任(共同不法行為性)を認定した事例
平成200313日東京地方裁判所[平成19()1126]

{cs} 広告主(パンフレット製作会社の顧客)の過失責任(注意義務違反)を否定した事例
▶平成171208日大阪地方裁判所[平成17()1311]

{cs}「監修者」の不法行為責任
▶平成170517日東京地方裁判所[平成15()12551]

{cs} 広告主、広告制作会社の過失責任
平成170117日大阪地方裁判所[平成15()2886]

{cs} 図書教材会社の過失を認定した事例
▶平成15328日東京地方裁判所[平成11()13691]▶平成16629日東京高等裁判所[平成15()2467]

{cs} 大学研究室で改訂された教科書的書籍の改訂版の著作者人格権の侵害性が争点となった事例(主任教授らの過失(重過失)を認定した事例)
平成140716日東京高等裁判所[平成14()1254]

{cs} 出版者の注意義務(ネット上の掲示板への投稿文章の一部を転載して書籍を出版した事例)
平成140415日東京地方裁判所[平成13()22066]

{cs} 著作物(イラスト)の管理を行うエージェンシー業者の過失責任を認定した事例
▶平成110921日東京高等裁判所[平成10()5108]


{cs} [原著作物(イラスト・キャラクター)→その複製物→二次的著作物]における、二次的著作物の「原著作物」に対する侵害性を認定した事例/医薬品のパッケージ・ラベル・パンフレット等のデザインの作成を委託した発注者の注意義務(過失)を認定した事例/キャラクターの通常使用料(定率方式か定額方式か)
▶平成1178日大阪地方裁判所[平成9()3805]

{cs} 持込み企画のテレビドラマの制作放送につき、テレビ局の過失責任(共同不法行為性)を認定した事例
▶平成5830日東京地方裁判所[昭和63()6004]
▶平成80416日東京高等裁判所[平成5()3610]

{cs} 業務用レーザーディスクカラオケ装置のリース業者の過失責任(共同不法行為性)を認定した事例
▶平成60317日大阪地方裁判所[昭和63()6200]