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著作権判例セレクション
{45} 著作権の制限
[フェアユース]
{cs} 公正利用(フェア・ユース)の法理の適用を認めなかった事例
▶平成15年2月7日名古屋地方裁判所[平成14(ワ)2148]▶平成16年3月4日名古屋高等裁判所[平成15(ネ)233]
[法30条]
{cs} 法30条1項(私的使用のための複製)の意義
▶平成26年10月22日知的財産高等裁判所[平成25(ネ)10089]
{cs} 書籍複製代行の法30条1項該当性
▶平成25年10月30日東京地方裁判所[平成24(ワ)33533]
{cs} 社内での内部的利用は「私的使用」に当たらないとした事例
▶昭和52年07月22日東京地方裁判所[昭和48(ワ)2198]
[法30条の2]
{cs} 付随対象著作物利用性を否定した事例
▶令和2年10月14日東京地方裁判所[令和2(ワ)6862]
[法31条]
{cs} 図書館等における複製等(法31条)の意義と解釈
▶平成7年04月28日東京地方裁判所[平成6(行ウ)178]▶平成7年11月8日東京高等裁判所[平成7(行コ)63][法36条]
{cs} 法36条の立法趣旨/検定教科書に準拠した小学校用国語テストが「試験又は検定」(36条1項)に当たらないとされた事例
▶平成15年3月28日東京地方裁判所[平成11(ワ)13691]▶平成16年6月29日東京高等裁判所[平成15(ネ)2467等]
{cs} 教科書に準拠した国語テストの法36条1項該当性が問題となった事例
▶平成12年09月11日東京高等裁判所[平成12(ラ)134]
[法38条]
{cs} 法38条1項の該当性
▶令和元年9月18日知的財産高等裁判所[平成31(ネ)10035等]
{cs} 法38条1項の適用を認めなかった事例
▶平成20年09月17日大阪高等裁判所[平成19(ネ)735]
{cs} 法38条1項の立法趣旨/ダンス教室での演奏につき法38条1項の適用を認めなかった事例
▶平成15年2月7日名古屋地方裁判所[平成14(ワ)2148]▶平成16年3月4日名古屋高等裁判所[平成15(ネ)233]
[法40条]
{cs} 法40条の類推適用を認めなかった事例
▶令和3年7月16日東京地方裁判所[令和3(ワ)4491]
[法41条]
{cs} 「時事の事件の報道」(法41条)の意義
▶令和5年10月26日大阪地方裁判所[令和5(ワ)4054]
{cs} 法41条の適用を認定した事例(投稿(ブログ)記事に掲載した写真について)
▶令和5年3月30日東京地方裁判所[令和4(ワ)2237]▶令和6年1月18日知的財産高等裁判所[令和5(ネ)10046]
{cs} 法41条の意義と解釈
▶令和4年11月24日東京地方裁判所[令和3(ワ)24148]▶令和5年7月13日知的財産高等裁判所[令和5(ネ)10001等]
{cs} 法41条の適用を否定した事例
▶令和5年2月28日東京地方裁判所[令和4(ワ)15136]
{cs} 法41条の適用を認めなかった事例
▶令和3年7月16日東京地方裁判所[令和3(ワ)4491]
{cs} 講演のネット上でのライブ配信につき、法41条の該当性を認めなかった事例
▶平成28年12月15日東京地方裁判所[平成28(ワ)11697]
{cs} 事件の当事者による記者会見での複製頒布について、法41条適用の可否が争点となった事例
▶平成24年09月28日東京地方裁判所[平成23(ワ)9722]
{cs} 法41条の適用を認めなかった事例(映画のヌードシーンを撮影した写真を週刊誌に載せた事例)
▶平成13年11月08日東京地方裁判所[平成12(ワ)2023]
{cs} 法41条の意義と解釈
▶平成10年02月20日東京地方裁判所[平成6(ワ)18591]
[法42条]
{cs}「裁判手続のため」の複製(法42条1項)の適用を認めた事例
▶平成29年11月30日東京地方裁判所[平成28(ワ)23604]
{cs} 法42条1項の適用を認めた事例(死刑確定者が作成した原稿が同封された信書の発信を許可しない旨の拘置所長の処分が背景にある事例)
▶平成27年6月11日大阪地方裁判所[平成26(ワ)7683]
{cs} 法42条の意義と解釈(社会保険庁LANシステム中の電子掲示板に雑誌記事が掲載された事例)
▶平成20年02月26日東京地方裁判所[平成19(ワ)15231]
{cs} 法42条との関係でニュースの映像を録画したビデオテープの証拠採用に法令違反はないと認定した事例
▶昭和58年07月13日東京高等裁判所[昭和55(う)391]
[法46条]
{cs} 法46条の意義と解釈(市営バスの車体に描かれた絵画について問題となった事例)
▶平成13年07月25日東京地方裁判所[平成13(ワ)56]
[法47条]
{cs} 法47条の「小冊子」に当たらないとされた事例
▶平成30年6月19日東京地方裁判所[平成28(ワ)32742]
{cs} 法47条の「小冊子」の意義
▶平成25年12月20日東京地方裁判所[平成24(ワ)268]▶平成28年6月22日知的財産高等裁判所[平成26(ネ)10019等]
{cs} 法47条(1項)の「小冊子」に当たらないとされた事例
▶平成10年02月20日東京地方裁判所[平成6(ワ)18591]
[法47条の2]
{cs} 法47条の2の適用事例/同規定に関連して権利濫用の主張が認められなかった事例
▶平成25年12月20日東京地方裁判所[平成24(ワ)268]▶平成28年6月22日知的財産高等裁判所[平成26(ネ)10019等]
{cs} 香港における美術作品のオークションが問題となった事例(改正著作権法47条の2以前の事例)
▶平成21年11月26日東京地方裁判所[平成20(ワ)31480]
[法47条の3]
{cs} 法47条の3の意義と解釈
▶平成12年12月26日大阪地方裁判所[平成10(ワ)10259]
[法48条]
{cs} 出所の明示(48条の意義と解釈)
▶昭和51年05月19日東京高等裁判所[昭和47(ネ)2816]
[法50条]
{cs} 著作権の制限規定と著作者人格権との関係
▶令和5年2月7日知的財産高等裁判所[令和4(ネ)10090等]