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著作権判例セレクション

{07} 美術著作物

{cs} 木軸のシャープペンシルの(美術)著作物性を否定した事例
令和7728日知的財産高等裁判所[令和7()10014]

{cs} 演芸(単独ライブ)で使用する小道具の著作物性を認めた事例
令和7424日知的財産高等裁判所[令和6()10079]

{cs}
実用品の著作権法における要保護の要件(応用美術の著作物性/子供用椅子の著作物性を否定した事例)
▶令和5928日東京地方裁判所[令和3()31529]▶令和6925日知的財産高等裁判所[令和5()10111]

{cs} コーヒー豆等を収納するガラス製の保存容器(キャニスター)の著作物性を否定した事例
▶令和672日大阪地方裁判所[令和5()5412]

{cs}「染描紙」(装飾材料等として用いられる模様付きの和紙(1点物))の著作物性/和紙を利用した屏風の二次的著作物性を認定した事例
令和5315日東京地方裁判所[平成30()39895]▶令和51225日知的財産高等裁判所[令和5()10038]

{cs} 布団の絵柄(テキスタイルデザイ)の著作物性
令和5427日大阪高等裁判所[令和4()745]

{cs} ウサギを擬人化したキャラクターのイラスト・動画の著作物性を認定した事例
▶令和539日知的財産高等裁判所[令和4()10100]

{cs} 標章(商品又は営業の出所を表示するロゴデザイン)の著作物性を否定した事例
令和31224日東京地方裁判所[令和2()19840]▶令和4927日知的財産高等裁判所[令和4()10011]

{cs} バニーガール衣装の著作物性を否定した事例
▶令和31029日東京地方裁判所[令和3()1852]

{cs} 時計のデザイン原画の著作物性を否定した事例
▶令和3624日大阪地方裁判所[令和2()9992]

{cs} 水槽を模した電話ボックスの著作物性が問題となった事例
令和3114日大阪高等裁判所[令和1()1735]

{cs} エクササイズやストレッチをする際に用いるクッションの著作物性を否定した事例
▶令和3217日東京地方裁判所[令和1()34531]▶令和3629日知的財産高等裁判所[令和3()10024]

{cs}「ミウラ折り」を応用した照明用シェードの著作物性を認めた事例
令和2129日東京地方裁判所[平成30()30795]

{cs} 有名デザイナーのトートバッグ等の(美術)著作物性を否定した事例
▶令和元年618日東京地方裁判所[平成29()31572]

{cs} タイプフェイスの著作物性を否定した事例
▶平成31228日東京地方裁判所[平成29()27741]

{cs}「傘立て」の著作物性を認めなかった事例
▶平成301018日大阪地方裁判所[平成28()6539]


{cs} 特殊車両の「警告シール」の著作物性・侵害性を認めた事例
平成291116日東京地方裁判所[平成28()19080]▶平成30620日知的財産高等裁判所[平成29()10103]

{cs}「糸半田供給機(半田フィーダ)」の著作物性を否定した事例
▶平成291222日東京地方裁判所[平成27()33412]▶平成3067日知的財産高等裁判所[平成30()10009]

{cs} 衣服(ノースリーブのランニングシャツ)の花柄刺繍部分のデザイン及びその全体デザインの著作物性を否定した事例
平成29119日大阪地方裁判所[平成27()9648]

{cs} 応用美術の著作物性/ゴルフクラブのシャフトの外装デザイン及びその基となった原画並びにそのカタログの表紙デザインの著作物性を否定した事例
▶平成28421日東京地方裁判所[平成27()21304]▶平成281221日知的財産高等裁判所[平成28()10054]

{cs} 加湿器の(美術)著作物性を否定した事例
▶平成28114日東京地方裁判所[平成27()7033]▶平成281130日知的財産高等裁判所[平成28()10018]


{cs} 幼児の練習用箸(そのデザイン画を含む。)(美術)著作物性及び侵害性を否定した事例
▶平成28427日東京地方裁判所[平成27()27220]
平成281013日 知的財産高等裁判所[ 平成28()10059]

{cs} 商品(乳幼児用浮き輪)の取扱説明書中の挿絵の著作物性が問題となった事例
平成28727日東京地方裁判所[平成27()13258]

{cs} ピクトグラムの(美術)著作物性を肯定した事例
平成27924日大阪地方裁判所[平成25()1074]

{cs}「幼児用の椅子」の(美術)著作物性が争点となった事例(控訴審では著作物性を肯定)
▶平成26417東京地方裁判所[平成25()8040]▶平成27414日知的財産高等裁判所[平成26()10063

{cs} ワイナリーの広告看板用の図柄の著作物性を否定した事例
▶平成2572日東京地方裁判所[平成24()9449]▶平成260122日知的財産高等裁判所[平成25()10066]

{cs} ワイナリーの案内看板(図柄)の著作物性が否定された事例
▶平成250605日東京地方裁判所[平成24()9468]▶平成251217日知的財産高等裁判所[平成25()10057]

{cs}「カスタマイズドール用ボディ素体」の著作物性を否定した事例
▶平成241129日東京地方裁判所[ 平成23()6621]


{cs}「鍋の持ち手のデザイン」の著作物性を否定した事例その他
▶平成240322日知的財産高等裁判所[平成23()10062]

{cs} 体験型装置(舞台装置・展示構造物)の著作物性を否定した事例
▶平成23819日東京地方裁判所[平成22()5114]▶平成240222日知的財産高等裁判所[平成23()10053]

{cs} 大腿部に施した十一面観音立像の入れ墨の著作物性を認めた事例
▶平成23729日東京地方裁判所[平成21()31755]▶平成24131日知的財産高等裁判所[平成23()10052]

{cs} ノルウェー出身の工芸デザイナーが創作した「子供用のいす」の(美術)著作物性を否定した事例
▶平成221118東京地方裁判所[平成21()1193]

{cs} 書籍の表紙の図版(図柄)の著作物性及び侵害性を認めた事例
▶平成220708日東京地方裁判所[平成21()23051]

{cs} ウーロン茶のペットボトル容器のパッケージデザイン
平成201226日東京地方裁判所[平成19()11899]

{cs} 小物入れにプードルのぬいぐるみを組み合わせたもの
▶平成200704日東京地方裁判所[平成19()19275]

{cs}「博士」の絵柄の創作性を肯定した事例
平成200704日東京地方裁判所[平成18()16899]

{cs} 宮城県伝統工芸品「つつみ人形」の著作物性が問題となった事例
平成200131日仙台地方裁判所[平成15()683]

{cs} 饅頭の包装に付した標章(文字及び絵柄)の著作物性を否定した事例
▶平成161215日東京地方裁判所[平成16()3173]▶平成17915日知的財産高等裁判所[平成17()10022]

{cs} 各種フィギュアの模型原型は著作物か
▶平成161125日大阪地方裁判所[平成15()10346]▶平成17728日大阪高等裁判所[平成16()3893]

{cs} 便箋・封筒・カレンダー等に用いることを予め想定して作成された絵柄の著作物性を肯定した事例
▶平成150711日東京地方裁判所[平成14()12640]

{cs} ゲームソフトにおける表示画面の著作物性
▶平成141114日東京地方裁判所[平成13()15594]

{cs} ビジネスソフトにおける表示画面及びその組合せの著作物性
▶平成140905日東京地方裁判所[平成13()16440]

{cs} 育成型の電子ペット玩具「ファービー」は美術の著作物に当たるか
▶平成1479日仙台高等裁判所[平成13()177]※平成1479日仙台高等裁判所[平成12()63]同旨

{cs} 市営バスの車体に描かれた絵画の著作物性
▶平成130725日東京地方裁判所[平成13()56]


{cs} 装飾街路灯を街路に配置した完成予想図(デザイン図)及びそのデザイン図中の街路灯のデザイン部分の(美術)著作物性を否定した事例
▶平成120606日大阪地方裁判所[平成11()2377]▶平成13123日大阪高等裁判所[平成12()2393]

{cs} 印刷用書体の著作物性
▶平成1297日最高裁判所第一小法廷[平成10()332]

{cs} 広告目的に応じたデザイン文字(商業書道) を美術の著作物に当たるとした事例
▶平成110921日大阪地方裁判所[平成10()11012]


{cs} 木目化粧紙(原画)の著作物性を否定した事例/所有権と著作権
▶平成2720日東京地方裁判所[昭和60()1527]▶平成31217日東京高等裁判所[平成2()2733]

{cs} 書体の無断使用の不法行為該当性
平成10308日大阪地方裁判所[昭和58()4872]

{cs} 商業広告の「美術の著作物」性を認定した事例
▶昭和60329日大阪地方裁判所[昭和58()1367]

{cs} 文字(書体)及び文字セツト(書体の一揃え)の著作物性を否定した事例
▶昭和580426日東京高等裁判所[昭和54()590]

{cs} Tシャツの模様として制作された図柄(原画)(美術)著作物性を認めた事例
▶昭和560420日東京地方裁判所[昭和51()10039]

{cs} 仏壇彫刻の(美術)著作物性を認めた事例
▶昭和540709日神戸地方裁判所姫路支部[昭和49()291]

{cs} デザイン書体の著作物性(「書」及び「花文字」の著作物性にも言及)/応用美術を著作権法によってどこまで保護するべきか
▶昭和540309日東京地方裁判所[昭和49()1959]


{cs} 博多人形を美術の著作物と認定した事例
▶昭和4827日長崎地方裁判所佐世保支部[昭和47()53]

{cs}「大判」の(美術)著作物性を否定した事例
▶昭和451221日大阪地方裁判所[昭和45()3425]