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  著作権判例セレクション
  {26} 同一性保持権
  
  {cs} 脚本原稿の同一性保持権侵害を否定した事例
  ▶令和7年2月27日大阪高等裁判所[令和6(ネ)1431]
  
  {cs} 同一性保持権の侵害事例(写真著作物)
  ▶令和6年8月1日東京地方裁判所[令和5(ワ)70422]▶令和7年1月30日知的財産高等裁判所[令和6(ネ)10065]
  
  {cs} 映画字幕の11文字の欠落について同一性保持権侵害を認定した事例
  ▶令和6年5月29日東京地方裁判所[令和4(ワ)2227等]▶令和6年12月23日知的財産高等裁判所[令和6(ネ)10054]
  
  {cs} 写真のトリミングにつき、意に反する改変(法20条1項)とは認められないとした事例
  ▶令和5年10月12日東京地方裁判所[令和4(ワ)6207]▶令和6年6月12日知的財産高等裁判所[令和5(ネ)10105]
  
  {cs} 版画美術館の増築等が問題となった事例
  ▶令和4年11月25日東京地方裁判所[令和3(ヨ)22075]
  
  {cs} 鉄道写真のトリミングにつき、同一性保持権侵害を認定した事例
  ▶令和4年4月15日東京地方裁判所[令和3(ワ)23928]
  
  {cs} 新聞紙面上に掲載された一つの記事を左右に分割して上下に配置しなおして掲載する行為を同一性保持権の侵害と認定した事例
  ▶令和3年4月23日東京地方裁判所[令和2(ワ)27196]
  
  {cs} 同一性保持権の侵害事例(ペンギンの画像がトリミングされた事例)
  ▶令和元年5月31日東京地方裁判所[平成30(ワ)32055]▶令和元年12月26日知的財産高等裁判所[令和1(ネ)10048
  
  {cs}「画素数の変更が原告の意に反するものであるとまでは認められ(ない)」と認定した事例
  ▶令和元年9月18日東京地方裁判所[平成30(ワ)14843]
  
  {cs} 学習用教材に使用するイラスト類の同一性保持権の侵害性等が問題となった事例
  ▶平成28年6月23日東京地方裁判所[平成26(ワ)14093]
  
  {cs} 学術論文の同一性保持権の侵害を認めなかった事例
  ▶平成27年3月27日東京地方裁判所[平成26(ワ)7527]▶平成27年10月6日 知的財産高等裁判所[平成27(ネ)10064等]
  
  {cs} コラム記事のタイトルの変更につき、同一性保持権の侵害を認定した事例
  ▶平成27年6月25日東京地方裁判所[平成26(ワ)19866]
  
  {cs} あとがきへの追記につき同一性保持権侵害を認定した事例
  ▶平成26年9月12日東京地方裁判所[平成24(ワ)29975等]
  
  {cs} 猫の写真を切り取ってその目をくり抜く加工を施して作成したパネル・看板の同一性保持権侵害を認定した事例(翻案権侵害は認めず)
  ▶平成26年5月27日東京地方裁判所[平成25(ワ)13369]
  
  {cs} 複合商業施設内の「庭園」を(建築)著作物と認めた事例/法20条2項2号を類推適用した事例
  ▶平成25年09月06日大阪地方裁判所[平成25(ヨ)20003]
  
  {cs} 同一性保持権の侵害事例
  ▶平成24年09月27日 東京地方裁判所[平成22(ワ)36664]
  
  {cs} 写真の色調の変更、縦横の比率の変更、被写体の両目部分に目隠し様のテープを貼り付けたことが同一性保持権の侵害と認定した事例
  ▶平成23年2月9日東京地方裁判所[平成21(ワ)25767等]
  
  {cs} 改変後の利用行為に同一性保持権は及ぶか(図書館による貸し出し等の行為につき、著作者人格権の侵害を否定した事例)
  ▶平成22年2月26日東京地方裁判所[平成20(ワ)32593]▶平成22年08月04日知的財産高等裁判所[平成22(ネ)10033]
  
  {cs} 記事のリード文の切除につき、同一性保持権侵害を認定した事例
  ▶平成22年05月28日東京地方裁判所[平成21(ワ)12854]
  
  {cs} 著作者の推定(14条)を覆した事例/観音像の仏頭部のすげ替えについて同一性保持権の侵害等が争われた事例
  ▶平成21年5月28日東京地方裁判所[平成19(ワ)23883]▶平成22年3月25日知的財産高等裁判所[平成21(ネ)10047]
  
  {cs} 写真に虚偽の説明を加えたら写真の同一性保持権を侵害するか
  ▶平成20年06月26日東京地方裁判所[平成19(ワ)17832]
  
  {cs} 同一性保持権の侵害事例(日常のスナップ写真が無断で書籍に掲載された事例)
  ▶平成19年05月31日知的財産高等裁判所[平成19(ネ)10003等]
  
  {cs} 学術論文(英文)の翻案(翻訳)権及び同一性保持権等の侵害性が問題となった事例/氏名表示権侵害の成否につき、参考文献の記載だけでは足りないとした事例
  ▶平成19年01月18日東京地方裁判所[平成18(ワ)10367]
  
  {cs} 同一性保持権の侵害事例(検定教科書に準拠した小学校用国語テストの事例)/法20条2項4号の解釈▶平成15年3月28日東京地方裁判所[平成11(ワ)13691]
  ▶平成16年6月29日東京高等裁判所[平成15(ネ)2467等]
  
  {cs} モデル小説中への詩の翻訳(誤訳を含む。)引用につき、同一性保持権等の侵害を認定した事例
  ▶平成16年05月31日東京地方裁判所[平成14(ワ)26832]
  
  {cs} ゲームソフト中のキャラクターのコスチューム画像を改変し得る編集ツールによって作成されたメモリーカードを使用につき、同一性保持権侵害を認定した事例/そのような編集ツールを作成販売する者の侵害主体性
  ▶平成14年08月30日東京地方裁判所[平成13(ワ)23818]▶平成16年03月31日東京高等裁判所[平成14(ネ)4763]
  
  {cs} 同一性保持権を侵害して作成された二次的著作物を「放送」する行為は同一性保持権侵害となるか
  ▶平成15年12月19日東京地方裁判所[平成14(ワ)6709]
  
  {cs} 建物,庭園及び彫刻が一体となった建築の著作物の同一性保持権侵害が問題となった事例
  ▶平成15年6月11日東京地方裁判所[平成15(ヨ)22031]
  
  {cs} ゲームシナリオの著作物性を認めた事例/ゲームシナリオの同一性保持権侵害(題号の改変を含む。)を認定した事例/ゲームソフト作製の下請け会社の過失責任を認定した事例
  ▶平成13年08月30日大阪地方裁判所[平成12(ワ)10231]
  
  {cs} 送り仮名の変更、読点の切除、中黒の読点への変更及び改行の省略につき、同一性保持権侵害を認定した事例/法20条2項4号の意義
  ▶平成2年11月16日東京地方裁判所[昭和61(ワ)2867]▶平成3年12月19日東京高等裁判所[平成2(ネ)4279]
  
  {cs} 恐竜のイラストにつき同一性保持権の侵害を認定した事例
  ▶平成11年09月21日東京高等裁判所[平成10(ネ)5108等]
  
  {cs} メモリーカードの使用がゲームソフトの著作者の有する同一性保持権を侵害するとされた事例
  ▶平成11年4月27日大阪高等裁判所[平成9(ネ)3587]
  
  {cs} シミュレーションゲームプログラムにつき、既定値を超える能力値を設定を可能にするプログラムの同一性保持権侵害性が争点となった事例/シミュレーションゲームソフト映画作物性を否定した事例
  ▶平成11年03月18日東京高等裁判所[平成7(ネ)3344]
  
  {cs} 劇場用映画のトリミング、劇場用映画へのCMの挿入は同一性保持権を侵害するか
  ▶平成7年7月31日東京地方裁判所[平成4(ワ)5194]▶平成10年7月13日東京高等裁判所[平成7(ネ)3529]
  
  {cs} 同一性保持権の非侵害事例(特定のゲーム機に必要不可欠なコントローラーの連射機能が問題となった事例)
  ▶平成9年07月17日大阪地方裁判所[平成5(ワ)12306]
  
  {cs} 誤った説明が付された写真について同一保持権侵害を認定した事例
  ▶平成7年2月21日青森地方裁判所[平成4(ワ)344]▶平成9年1月30日仙台高等裁判所[平成7(ネ)207]
  
  {cs} 同一性保持権侵害と名誉声望毀損行為(113条11項)をともに認定した事例
  ▶平成5年8月30日東京地方裁判所[昭和63(ワ)6004]▶平成8年04月16日東京高等裁判所[平成5(ネ)3610]
  
  {cs} パロディの侵害性(モンタージュ写真は同一性保持権を侵害するか)
  ▶昭和58年02月23日東京高等裁判所[昭和55(ネ)911]